お見合い 第二回！～その①

さて、かなりまえに第二回目のお見合いを済ませてきました。
「え～、なんでブログってくれなかったの～」
というアナタ。
それは、私の、相手に対する評価が定まらなかったためです。・・・まあ･･･今もあんまり定まってないのだけれど･･･。

とにかく、最初から順を追っていきます。
長くなるので覚悟しろっ☆
(実は私もカキコしたくてしかたなかったんだけどねー。）

伯母からきた見合い話なのです。
とにかく写真を下さいというので、1年前のいとこの結婚式のときにブーケをもらったときのスナップがあって、写りがよかったのでそれを渡しました。(いとこに「え～、それじゃあアンタが若く写りすぎじゃん！」とかいわれたぜ！失礼な!!!!)
相手からは自宅で写したと思われるデジカメ→プリントアウト写真が届きました。
まあ・・・私より１つか２つ年上っていうから、こんなもんかな？って感じで。かっこいいわけじゃないけど、生理的に受付けないってわけでもなく、ふつうにかっこ悪い。そのへんによくいるかっこ悪さです。問題ない。私もその辺によくいるかわいくなさなので。

でも、先日ココにもかいたように、なんとなく今度のお相手とはうまくいくような予感がして、期待･･･というわけでもないけれど、ちょっとドキドキしながらオシャレをして当日に臨んだのでした。

直接には関係ない話ですが、もしかして気に入らなくて「あーあ、ガッカリ」って思ったとしても、相手が私とお見合いした事を友達とかに話したときに「あのこ、イマイチやる気無かったみたいでさー、好感度ゼロってかんじ」みたいにいわれるようなことだけは避けたいな、と思うのです。

会ってみて。
写真で見るより背が低いし、写真で見るより好みのタイプじゃなかった。喋り方や声もなんか・・・斜め下向いて喋ってるし････私のほう見て･･ないようナ?
ところがさ、相手の御両親がめちゃめちゃ陽気でよく喋って、すっごくいい人で私はとっても彼らを気に入ってしまったのね。本人そっちのけで御両親と喋っちゃったくらい。ていうか、本人、もう少ししゃべりなさいよ！
相手の親御さんが気がついて彼に話の水をむけるんだけど、彼が喋ろうとするたびにもう片方の親御さんが喋りだしてしまうと言う始末で(爆笑)。

お見合い終ったあと、伯母と母と、３人で「相手の御両親のことはよくわかったけど、本人のことは全く分からなかったね･･･」と帰って来ました。
でも、紹介してくれた伯母も
「学歴はすごくて家庭も問題ないと思うけど、ああいう内気な子なんだろうとおもうから、アナタがもう一度会ってみようって気がしないなら遠慮なく断ってくれていいのよ！」
といってくれていて、私としても「悪い人じゃないんだろうけど、勉強オタクって言うか、専門バカって言うか･･･そんな感じかな･･･」という印象で、悩めるなあ・・・と思っていたの。

で、おそらく来るだろうなと思っていたら案の定、翌日に「一緒にどこか出かけませんか」というメールが届き、真剣に考えた。

相手の御両親はとってもいい人たちだったけど、今の状況だと私の実家からも彼の実家からも離れて他県で生活する事になる・・・そんな中で、あの喋らない人と二人で暮らせる！？と。
そのうえ、なんでかわからないけど、ドライブデート。あの喋らない人と車の中で二人っきり～～～！？

Ans.　無理。

でも、せっかく誘ってくれたし、第一回目のお見合いのときに直後のお誘いを断ったら母に怒られたし、一回くらいはデートしとくべき？と思って、行く事にしたのです。

その旨、母に報告したら(いや、イイトシして親にデートの報告かよ、と思わないでくださいね。親の親類を介してのお見合いなんですから。)
「いいんじゃないの～。いってきなさいよ」と、ニヤニヤされた。

カチーン☆

アンタにいわれたからいくわけでも、相手を気に入ったからいくわけでもないわよ！
と、なんかよくわからないけどムカッ腹たててしまい
「でもさー、やっぱ嫌だから、会って帰って来たら断ってよ！」
と、強めに言ったら、今度は母が　カチコーン☆　ときたらしく(まあ・・・当然か。）
「その言い草はなんなの！！！！」と、めちゃめちゃ怒られ・・・・。

本当に萎えたけど、とりあえずなんとなくデートにはいくことにして、メールの返事をしました。

ちょっと長すぎるので、次の記事に続く････。