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我楽多日誌
爆走社会人の日記。 主婦日記は別ブログへ・・・(右上にリンク有)
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下の方のコメントでちょっと触れましたが、猶予期間をいただけることになりました。
ひょっとしたら執行猶予でなく、準備期間かもしれなくて、そこを忘れちゃいけないなと強く自分に言い聞かせてます。

たくさんの友達に話をきいてもらったりしました。
殆どの友達は
「そっかー・・・私でよかったら話きくから、また飲みにでも声かけるよ!」
っていってくれました。
一部の友達は
「何をしていても辛いでしょ。やりたいように、正直にしたらイイと思う。そのうちに時間が解決するかもしれないし、元に戻るかもしれないし、実はアナタのことを彼がキライになったから別れを切り出したかもしれないし、それはわからないけど、何をしても結果は自分のものだし、気が済むようにするしかないよ」
って言ってくれました。
気が済むようにした結果、私が更に嫌われても、警察に捕まっても(・・・・・。)、スッキリ別れてしまってもそれは自分のものだと、そういうことです。

ここに、ここ2日間でかいたように、この2日間で私は自分の事をすごく反省して、振り返ってみて、とても恥ずかしくなって、すごくダメな女だなーって思うようになりました。こういう大きい出来事がないと自分を省みれないっていうのは私の一番ダメなところなのです。すぐに調子に乗ってしまう。
彼がどんなに私の事を考えてくれていたかわからずに、全然考えてくれてないとかいってたなって。私が考えていた事とは別の部分をすごく考えてくれていたのに。

だから、もう一度チャンスが欲しいと思って電話したりメールしたりして懇願(←この文字から受ける印象そのものです。)してみたのですが、返事はもらえませんでした。

パイロットフィッシュ 』(大崎善生 著)という小説があります。
パイロットフィッシュ
忘れられない記憶と別れのおはなしです。
選択に迷ったときに。
人生の選択に正解なんてわからないってはなし。
詳しくはブログの続き↓で☆
TABLE by.CAPSULE CAPSULE様バナー
主人公の男性は後悔してる恋愛が過去にあります。
すごくショックなことがあったとき、同じようにショックをうけて泣きついてきた恋人の親友と寝てしまうのです。その子はそういう性癖のある子だと恋人から以前にきいていたのに。
浮気の事実を知った恋人は別れをきりだし、主人公はそこでやっと恋人は二度と自分の元に帰ってこず、取り返しのつかない事をしてしまったと気付き、彼女のマンションの扉の外で、「ごめん。ごめん・・・」と一晩中扉を叩くのです。
結局恋人は扉をあけませんでした。
何年も後に元恋人はその親友とずっと付き合いを続けていて、今も恋人を寝取られている事を主人公は知るのです。

この主人公の気持ちが私はあまりわかりませんでした。
今はわかる。
自分の過ちが彼の気持ちを変えてしまったんだろう事。
謝っても戻らないけど、本当に本当に気持ちが伝えたくて、必死な事。
過ちを犯してしまったときはそれで精一杯だった事。

食欲はないし、食べるとすぐお腹が痛くなるし、寝ようとしても全然寝付けず、夢見がわるくて何度も目を覚まし、早朝に目覚めるともう眠れず、体調悪くないのに体が熱っぽくてだるく、何もする気がおきなくて寝転がり、携帯ばかり気にして、気がつくと泣いていた。
早く抜け殻になりたいって思っていたら、彼から
「ごめん。ちょっと考えさせてくれ」ってメールが。
ごめん、は私が言うべきであって、彼が言うべきじゃない。
"ちょっと"がもしかしたら50年かもしれない。

でも、張っていた線が緩んで、自分の体が元に戻って行くのがすごくわかった。

ごはんがおいしくて、そのメールをみた直後に眠りに落ちた。(昼間だったのに・・・・。)
携帯を持ってなくても落ち着けるようになった。
体と精神は密接な関係があるんだな。

もしかしたら数分後にメールがあって「やっぱり無理みたいだ」っていわれるかもしれない。
これを忘れてはいけない。
もしかしたらもうこれで連絡なんて来ないかもしれない。
でも、私が必死で発信した気持ちの、ほんのひとカケラでも彼に届いたんだと思うと、ひたすら嬉しい。
ありがとう。

今の気持ちを忘れないようにしたい。

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思えば、ココ2年くらい、何をするのも彼の事思いながらやったなあって・・・。

服選ぶのも、彼がかわいいって思ってくれるかな?
マニキュア塗るときも彼がオシャレに気を遣ってるって思ってくれるかな?
髪の毛をパーマヘアをやめたのも、彼と結婚したらパーマ代かかったりするのはやっぱり勿体無いから今のうちにパーマじゃない髪の毛に慣れておこう。
母の料理を手伝ったりするのも、家事できるようになっとかないと、彼と結婚したら困るから。
この料理、彼がすきそうだから作り方よく見ておこう。
眉毛のお手入れするときすら、こんなボサボサじゃあ彼に嫌われちゃう。
お肌つるつるでニキビがないと、彼が褒めてくれる。
またにきびできちゃった・・・デートまでになおしとかないと!

そんな女はバカだと思ってたのに、いつの間にかそうなってた。

どこにもいかないダラダラしたデートは嫌だといったのに、今はそんなデートがしたい。
思えば付き合い始めは
「どこにいきたい?」
って聞かれたとき、
「二人で一緒にいるだけでいいよ」
なんて、バカみたいなことを応えてた。
いつのまにどこか何か目的がないと嫌になっていたんだろう。

次のデートの時にはハンドクリームのいいやつを買ってくれるといっていた。
次のデートのときは我が家にもういちどきてくれるといっていた。

何度私が「親に話したけどダメだったよ」っていっても
「俺はまだ諦めてない」
っていってた。





他に手は思い浮かばないけど戻ってきて欲しいの
ひどいことをしたのです。

私から、彼に
「もう無理・・・ダメじゃないかな」
っていいだすのは初めての事じゃなくて。

そのたびに彼が
「俺にはお前が必要だから。」
「お前が居なきゃダメなんだ」
「お願いだから。俺が全部お前ができない分がんばるから」
「絶対幸せにするから」
っていってくれてた。
私の反応はどうだっただろう。
本当に冷たい事をいってたと思う。
自分が辛い事から逃げたくて
「そんなこといっても無理だって」
を繰り返した。

今、彼の気持ちがよくわかる。
今にならないと分からないなんてバカじゃないだろうか・・・。

彼の心が隣にいない。

それに気がつくと崩れそうになるの。
なんでもするから一緒にいてほしいって、私も今思ってる。
私が悪かった。
自分が辛い事から逃げたくて彼に冷たい、キツイことをいって、彼のせいにしてた。
ごめんなさいごめんなさい
彼の心が隣にないと寝る事すらむずかしい。
ほんとうにひどい事をたくさんいっちゃった。
6つも年下なのに。
そんなこと付き合う前からわかっていたのに。

「お母さんと仲良くね」
っていってた。
やっぱり育ててくれた母を捨てられなくて、かばうようなことを何度も言ったからだ。
母も大事だけど彼もすごく大事だったのに。

ごめんなさい。ゆるしてくだい。

まだ彼から連絡が来るんじゃないかと思って携帯を持ち歩いちゃうの。
ちょっとでも着信があると彼からなんじゃないかと思って飛びついちゃうの。

ごめんなさい
たくさんここにおもいをかいたからって変わらないんだろうけど・・・・。
気が済むっていうよりは、気が紛れるので書く事に。
書く事に集中してる間は。他の事ゴチャゴチャ考えないで、すむから。
今は何かに集中してないと、本当にいろんなことが頭をぐるぐるして、いいことも悪い事もぐちゃぐちゃになってしまうので、悪い事なら悪い事で良い、悲しい事なら悲しい事でいいので真っ直ぐ考えていたいと思うのです。

私が色々心配になって、弱気になって、初めに「別れたほうがいいんじゃないかな」って言い出したくせに、私はバレンタインデーのこと、考えてたんだな。
昨年は初めてトリュフを作った。
練習を2回ほどやって、本当に下手で、本番は練習より上手にできなかったけど、彼が私の目の前で「うめー」っていいながら食べてくれた事を思い出す。本当に、1週間前の事のように思い出す。

今年は、練習の時に作ったラム酒のはいった生チョコがとってもおいしかったのでそれをつくろうって思ってた。
ネットで検索したレシピで作ったんだけど、レシピには「クラッシュしたピスタチオを飾り付ける」ってかいてあったんだけど、なくて、クラッシュアーモンドで作ったんだ。それでもおいしかった。

彼に今年あげるために、先週は製菓コーナーでピスタチオを探したりしてたよ。

自分がいいだしたくせに。

やさしく、私に別れ話をしてくれてたけど、本当は怒ってたのかもしれない。
本当は色んな理由は関係なくて、私に愛想が尽きたのかもしれない。

私の持ってるマンガ『【古本】新宇宙/喜多尚江 』に、色んな事情があって、恋人を守るために主人公の男の子が恋人に「キライになったから別れよう」っていう場面がある。そこで、別れを告げられて悲しむ彼女に幼なじみが「ああいってるけど、キライだなんて絶対本気じゃないよ」って言うんだけど、彼女は「どんな理由があるにせよ、私と別れたいって彼が思ってる事には変わりないわ」って応えるんだ。

どんな理由にせよ、私も彼もが別れようって思ったから今、こうしてる。
けど、少なくとも私は別れたいとは思ってなかったよ。
他に道がなかった。
でも、今また思ってる。
ホントに他に道がなかった?
私は早まってはいない?

決断したのは彼だけど、言い出したのは私で。
私はいつもせっかち。
今回もせっかちではなかった?
それを反省したからって、戻らないのかもしれないけれど、考えちゃう。


暗いモードが続いてます・・・・
コメントつけるのも躊躇われるほど暗いと思うので、放置してくれて構いません・・・
暗さを吸収してくれてる方、本当にごめんなさい。
早く元気になれますように。
私には短所(・・・長所か・・・?)があります。
「気が済むまでやらずにはいられない」ってことです。
割と徹底的にそうなんです。
思ったことそのままではないけれど、何かに表さないと、留めておけないんですね。

昨日の話も、自分は納得してるけど、悲しい。→泣く。
寂しい。→納得してないわけじゃないけど連絡取っちゃう。
やっぱりスキだなっておもう。→やっぱりスキだよって言っちゃう。
それで、彼が返事をくれなくても。
理性はあるので仕事休んで彼の職場まで押しかけたりはしませんが(苦笑)
まだまだ彼に甘えてるのかもしれない。

でも、もっと悪い形で別れたときも(そんなことも過去にはありました)そうだったなあって思うのです。
「お前の気持ちが俺には重くて、もうムリだから」って言われて別れたのに、いつまでも一方的に心行くまで(!?;)連絡してた気がする。そのときの彼は相当怖い思いをしてたんじゃないだろうか・・・・;
でも、気がつくんだな、途中で。自分で。
もう元には戻らない事。

私は今は辛いけど、10年後も辛いままじゃないだろう事を知っているのです。
今、「彼がいないと生きていけない」って思う気持ちは嘘じゃないけど、彼が居なくても生きていけるようになるのです。ちゃんと、新しい誰かを好きになれる自分を知っています。
こういう辛い思いをしているのが自分だけじゃない事、知っている。
でも、だからって辛くなくなるわけじゃない。
今辛いのは私だし。
・・・そして多分彼だし。

私が満足するまでアクション起こしてたら、彼は辛いだろうか・・・・
ごめんね。

友達で居ようっていわれたよ。
それで、すこし気持ちの波がゆるくなったよ。
でも、今までも月に1度会ってただけ、メールは毎日してたけどそんなに頻繁ではなかったし、電話も週1もしなかったし、住んでる所、遠距離だし・・・・友達ってどういう関係?デートしなくなれば友達かなぁ・・・・?
今は純粋に、彼が私のメールに返事をくれて嬉しい。


先は、まだちょっとわからない。
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