就職難

ひきつづき仕事の話。

今日の新聞
「中部地方は採用難」
ってかいてあった。

ちなみに私が就職活動してた年は　超・就職氷河期。
みんなが就職決まらなくて、とりあえず内定出たところに必死で入ってた。
求人数のグラフがたまにニュースなんかででてくると、まさに折れ線グラフの一番谷の年です。
・・・まだ10年も前の話じゃないのにね。

で、今年は採用難ですか。

前の会社の上司がいっていた。
「就職難のときに入ってきた新入社員は、嫌な事やおかしいと思う事があっても、くじけずかえていこうとして頑張る」
・・・・・あたりまえだっちゅーの！
ヒーヒーいってやっともらえた職をちょっと気に入らないからって手放してたまるかって！
逆にあんなにがんばって就職活動してこんな会社だったなんて・・・と思う人もいたかもしれないけどね。

大学の頃、３年生で自主退学した同級生がいた。
高卒採用の公務員試験に受かったから、とのこと。
大学卒業してしまうと高卒対象の公務員試験は受けれなくなっちゃうし、そうすると競争率も高くなるし試験も難しくなる。自分が就職活動するときは絶対就職難だから、もうこれでいい。
っていってた。
女の子だしねー！
色々考えるコがいるもんだなってそのときは感心したよ。
親も納得したっていってたしね。

人生の中で仕事はやっぱり大きいよね。
今の仕事もキライじゃないし、面白いけど、比べればやっぱキツくても前の仕事のほうが楽しかったかなー。
続けれないから辞めたんだから、心残りはないけどネ。