契約非更新

久しぶりに仕事の話。

派遣社員のワタクシ、次回契約更新せず、との宣告をうけました。
数ヶ月前から「ヤッベーっすよね？」って思ってはいたのですが、業績悪化で人員整理のようです。そんなとき、一番最初に切られる派遣さん。それが私。
どうも、そういう通達は結構前からでていたようなのだけど、今の部署の上司が重役に直訴にいったり、グラフまで作って「コッチさんのおかげでこんなに効率がアップした」などと説明したり、それでもダメだとなると違う部署で使ってもらえないかだとか、色々働きかけてくださったようなのですがムリってことだったようです。

理由はよくわからないけれど、どうも上司は私の仕事っぷりをずいぶん買ってくれていて、とっても惜しんでくれました。社員じゃないもん、そういうときに対応するのも自分の仕事、とわかっていますよ、大丈夫。

派遣元の担当のお兄さんも「申し訳ありません」と私に誤ってくれたし、皆様に気を遣っていただいて、こちらこそ恐縮です。

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などと、言ってる場合じゃありません。
社員だろうと、派遣だろうと、なんでもいいからプーは嫌なんですよ。金は稼ぎます。仕事はします。親と同居の身なんですから。
親は当然「ま、そのうちヨメにいくんだから、それをくりあげてもいいんじゃないの？」って感じだけど、私の気持ちとしては「それでもいっか」って気もするけれど、相手が積極的に「あのひとにヨメにきてもらおう。大事にしよう」って思っているかどうかは不明なのでそこを強要っつーか、私から申し出てなにがなんでもヨメに行こうという気はないのです。嫌なんです。私はちゃんと、どんな形であれ必要とされてヨメにいかないと、生きていけない。自分の存在価値を自問して病気になりそうになってしまうもの。
と、まあ、そういう話はまた次の機会にでもすることにして。

そんなわけで、再就職活動ですよ。
誕生日を迎えて女性として人生の大台に乗り、肌の衰えも感じている今、自分の社会的価値に不安を感じているので、とっても心配なんですよ。
とりあえず、今の派遣元の紹介でもあるかなあ・・・と思っていたら・・・

割と、ガンガンあるのね。

今の仕事の中で、教えてもらったり、覚えたりしたことや、新しい業界を体験したこと、事務職初心者でなくなったこと等が、ちゃんと私の社会的価値をあげてくれているみたい。
人生に無駄になることはないと思っているとはいえ、自分にとって無駄でない＝社会にとって無駄でない　という式がどんなときでも成立するわけではないですからね。

さーて、新しい世界を目指して、がんばろー！