オタクといわれるひと・・・

私はマンガ大好きで、おそらく高校の頃はマンガオタクといわれる女だったと思います。
（もしかしたら今でも。
　キレイ系オタクという言葉をファッション雑誌で見ましたが、そんなかんじで。）
　　　↑私がキレイ系かどうかはともかく。

ところが高校でマンガオタク仲間と出会って、喋ったりして気がついたんですよ・・・。

"私はマンガ大好きだけど多人数で群れるのはイヤ。
　裏設定とかもあんまり知りたくない。マンガがスキ。作品ががスキ。"

イベントといわれるものにも参加したことはありますが、あれって・・・なんなんですかね・・・それなりに楽しいけど、私は　それなりに　でした。
同じ趣向なだけの知らない仲間と出会って、まるで旧知の仲みたいに親しく大騒ぎして喋って、でも、言葉遣いだけは微妙に敬語。
見知らぬ人が一日に何度も私に会いにきてくれて、数ヶ月前のイベントで出会った人がひょっこり顔を出し
「ひさしぶりですねー＾＾以前会ったときから毎回探してたんですよぉ」
（私はあなたの顔しか知らないけど････。）
そしてなんかすごく親しげな会話が始まる････

肌に合わなかった感じです。
そもそも多人数で騒ぐ事があんまり得意でなく。


そんな人たちを、昨日、買い物ついでに寄った書店で見ました。
（なんででしょう？類友はにおうんですかね？笑
　アンテナがたつようにわかります。
　みんなそうかな？空気がちがうよね、ああいうひとたちって。）
　　　↑わたしも！？

書店のはしっこのほうで固まって、４，５人で一冊のマンガについて討論してました。

私はああいう風ではないなと思いました。
差別ではないよ。（本人たちは満足してるんだろうから差別とも思わないと思うし。）
私は元々文学少女ですから！
ひとりでひっそり面白い本を読んで、どきどきしたり一人で泣いたり、心を別世界に飛ばすのがすきなのです。
その世界に他人は必要ないなって思うのね。

マンガ、妹に貸すけど
「今回のはおもしろかったよ～！うふふ＾＾」ってかんじで、
妹も
「ありがとう！面白かった。続きが気になる～」って程度。

でもね、でもね、ﾎﾝﾄはちょっと、皆で楽しく好きなものの話ができるのはうらやましい。
私はああはなれなかったなって、それだけ。

高校の頃のオタク友達とは世界が違う感じがして大学の間に疎遠になっちゃいました。

でも、でも
スーツとか、メガネとか、スキだけどね！
大好き！
ドキドキするけどね！

・・・でもいいの。メガネかけてればいつでも誰でもドキドキするわけじゃないもん。

だだだだだだから彼氏の誕生日にメガネ買ってあげたわけじゃないですよ！！！
欲しいっていったからだよ！
いったよねっ　ねっ？