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我楽多日誌
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小説です。
今年の春か夏くらいに本屋に並んでいたのを買いました。
第25回吉川英治文学新人賞受賞作 らしいです。
マイナーな映画化されたようですが・・・

1回目よんだときは「なんか現実味のない話・・・・?」って思ったけど
そのまま妹に貸したら「いいはなしじゃーん!私、面白かったよ」って返却されてきたので
もう一度じっくり読み返したらおもしろかった(・・;

伏線が多くて・・・・
でも、全体的に優しいはなし。
主人公(多分)が間が抜けてとぼけた感じなのがいいなー。
登場人物のキャラがいちいち個性的過ぎるきもするけど・・・アヒルと鴨だしな・・・

最後のところがとっても良いんです。
最初、わけわからなくてたいくつでも、最後まで読んで欲しい。
で、わかってからもう一度読み返して欲しいと思うんです。
あったかいはなしでした。
「うっとしいなあ!はやく話をすすめてよ!」
っておもわないこともない。
けど、そこがまた良いのです。
私もあんなふうに友達とか、恋人を思えるひとになりたい。
アヒルと鴨のコインロッカー
内容の詳細は記事の続き↓を読んでください。
エーってかんじの。何度も読み返したくなる切なくてあったかいはなしです。
世の中にはこんなことばかりがあるのです。
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30目前にして恋人のいない女性3人が「玉の輿にのるぞ!」という決意を胸に、恋愛に、仕事に、友情に、と、頑張る話。

話自体は、騙されたり、それでも幸せだったり、体が目当てだったり、金さえあれば・・・!と思ったりするんだけど、結局は今の自分の生き方を享受して生きて行くって結末で、実際たいしたことないです。

その中で、ひょうきんでユニークなのがウリの女の子にイケメンがいうんだ。
「そういう(ユニークな)話は女性がするものじゃないよ。女性は男がそういう話をするのを、隣で素直に笑って聞いているほうが絶対かわいい」
なるほどなあっておもったの。
男女差別だとか、そういう話ではないのです。
私は自ら進んで(大して面白くないネタでも)面白おかしく話をしてしまう。
けど、やっぱり男の人がネタとして聞かせる、自身の失敗談なんかを「あは!やだ~おもしろい」って感じで聞いてる子のがかわいいよね。
まー、そうはいわれても、なかなかできないんだけど。

でも、そんな私もダーリンの前だとちょっとだけそんな感じになってしまうのよ。
わざとじゃないの。
不思議だね エヘヘ
小学生の時に学校の検定みたいなやつで読んだ本ですが、あんまり衝撃的な内容で、今になっても突然思い出したりして妙な気分になるので今日はこの話について書いてみる・・・。

今、検索かけてみたら、ドーデーって著者で「黄金の脳を持つ男」っていうタイトルで訳本とかでてるみたいですね。

黄金の脳味噌をもつ男がいて、脳が重いために転んでばかりいました。
その脳を売ってお金持ちになってどんどん羽振りがよくなっていくんだけど、脳を見せびらかしていたら盗賊に脳を奪われてしまったみたいな話だったと思います。

検索かけたところでは、色んな結末があるようで、どれが正しいお話なのかわからないけれども、ハッピーエンドでなかったことはたしか。
そのうち図書館なんかでさがしてみようかな・・・。
今日、会社の帰りに買ってみました。

このひとの書く小説は、読んだことなかったんだけど(有名なのに・・・)タイトルに惹かれて。

短編集で、帰りの電車の中で読んだだけなので、まだ3作しか読んでいません。

が・・・

なんだか、私と彼氏のようで「あああああ!わかる・・・」と、何度か頷いてしまいました。



誰だって他人のことはわからないんだけど、恋人同士となると、知ろうとしちゃうんだよね。でも、知ろうとすればするほどわからない。それはあたりまえなんだ、他人だから。

私と彼は、使う言葉が違いすぎて、理解できてない感じ。

私が何気なく放った言葉に彼がカチンときていたり(逆も同様。)、私が真剣に考えて放った言葉が全然違う意味に取られて冗談に扱われてしまったりする(逆も同様・・・か?)んだよね。

そこを解決するためには一波乱おこさないといつも解決できなくて、相性よくないんだろうなーって思ってしまうんだ。



でも〜!こうやって、小説になっているくらいなんだから、私達のように、ぶつかりながらがんばっている恋人同士も珍しくないんだろうな。

できればぶつかりたくないんだけど、そうやってしか理解できないなら仕方ない。たくさんたくさんぶつかって、そのうちきっと理解できるようになるんだろうと思う。

だって、今でも仲直りしたあとは、すごく幸せな気持ちになるんだもん!
藍川さとるという人の昔の漫画で『サンクス ア ミリオン』というのがあるのです。

主人公の男の子が漫画の中でいうんだ。

「俺が欲しいのは、俺のことだけ見てくれる女」

わたしはそれ、すごくよくわかる気がしたんだ。



何があっても私の事キライにならない彼氏がほしいなって思ってた。

どんなことより私を一番にしてくれる人。

実際は彼氏じゃなくても友達でもなんでもよかったんだけど、そういう人がいれば自分は生きてる価値があるって実感できるんだと、自称:頭のビョーキな人 の私は思ってた。

親でも良かったんだけど、私には兄弟いるしさ。



でも、そういうのって辛いことかもなって最近思う。

私の中学時代の知人の彼氏は海外出張中に行方不明になって、死体で発見された。

結局その女の子は事件から数年たった今年、良い出会いがあって結婚する。



私の事、すっごくスキになってくれた人がいたとして、仮にわたしが心変わりしちゃったら相手はどうするんだろう。私はそんなときどうするんだろう。

その逆も同じく。



全部仮定の話だけど。

なんだろう。。。今日は色んな事が不安で仕方ない。
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