[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回の日記につきみぃさんからコメントをいただいて、ふと考えてみた人付き合いの話。
以前、小学生の頃の事を考えていて、自分ってすごいなーって思ったんです。
今は、友達は自分で選んで気のあったコとつきあっていて、気が会わないコとは一緒に出かけたりしていません。が、小学生や保育園の頃って、たまたま同じクラスで席が近くなっただけのコとか、出席番号が前後ろになったってコとか、たまたま通学経路が同じ方向ってだけの理由で行動を共にしたりしていませんでしたか?
そんなにたいして気があってもいないのに。
傍から見ていじめられてるとしか思えないのにあえていじめっ子と同じ班になりたがるコもいて、よくわかんなかったりした。
それでもどうにか適当に合わせて仲の良いような顔をして過ごしていたんだなあって思って感心した(笑)。
そう、母に話したら
「そうやって社会性を身につけて、人付き合いを覚えていくものでしょ。それができない子供がいるから最近は小学生で鬱病とかになるんだわ」
っていってた。
なるほどねー学校社会だって立派な社会だから、そこで上手にやって行くのも、物心つかないうちからの勉強だったのね。
それでー
学生自体、もっと物心ついてから・・・高校や大学になって好きな気の会うコをみつけて、一緒にいるようになったとき「やっぱー全部ちゃんと何でも話せて、それでも許してくれるような人じゃないとほんとの友達じゃないわ。そういう友達しか私はいらないな」って思うようになった。
「私の事スキじゃない人は私と接点を持たないようにすればいいし、私だって私のスキじゃない人とは付き合いたくないわ」って。
でもさ、そうなんだけど、そうなんだけど
仕事とかで一緒になる人がどうしても好きじゃなくても、相手だって好んで一緒になるわけではないんだから、やっぱりどうせ一緒にいるならお互い気持ちよく仕事ができるように努力したいなって。
嫌いな人相手に微笑み浮かべて仕事したくないかもしれないけど、相手が嫌いな人だからってガン飛ばしながら仕事したって楽しくないでしょう。オトナの女としては(苦笑)相手の事を好きではなくても、さわやかで気持ちのいい態度でいたいかなって思うんです。
いつか書いた気がするけど、私の好きな漫画家の作品で登場人物がこんなことをいうのです。
「僕はこんな顔だからみんなにけっこう優しそうなんていわれたりする。けれど本当は意地悪なんだ。でも、優しいフリをしてる。それは本当の僕じゃないけどやさしくなりたいって思ってるのも事実だから、いつかそう努力していれば本当に優しいひとになれるかもしれないでしょ」
腹黒でも、表面から真っ向黒いよりはマシかもしれん・・・状況によるけど。
いつまでも子供な自分もキライじゃないけど、ステキな大人になりたいなー
子どもができてPTAとかに参加せざるをえなくなると馬の合わない人たちとも上手につきあわなくてはいけないからその辺はだいぶ勉強したかな。。。
仕事をする上ではまず自分の事をしっかりやって周りの人とも「潤滑に」仕事ができるように不快な思いをさせないようにと…思いますよね。
不快な思いをさせられたときがしんどいけどね。
私も毎日勉強だな。人と関わらずしては生きていけないものね。
親友と、恋人と。。家族と。
そして周りの人々と、きっと自分の中で振り分けをしてココまでのつきあいだって思いながらつきあっていくんだろうね。人間は。
上手くまとまらなかった。わかりにくくてごめんなさい。
あんまり不必要に深入りしたり、無理してあわせたりする必要はないけど、問題にならない程度に付き合う必要はあって。
でも恋人に対する"線引き"と家族に対する"線引き"と、隣人に対する"線引き"はまた全然違って、そこの位置を間違えちゃうとやっちゃった・・・・って感じになるんですよねぇ・・・
やっちゃった・・・を繰り返して日々生きてます(苦!!!!