我楽多日誌
爆走社会人の日記。
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山田詠美の小説はけっこう読むのだけど、先日買おうか迷って結局買わなかった本がある。タイトルは覚えてないんだけど、ちらっと立ち読みして、なんとなくやめたのだけどー
けっこう立ち読みした部分が印象的でした。
彼のが料理がうまいので、いつもは彼が料理して食べさせてくれるのだけど、何かの記念日に、一人暮らし中の彼氏の家に合鍵で入ってごちそうを作るのね。おいしーくできたのだけど、いつも彼が仕事から帰ってくる時間になっても帰ってこない。ちょっと切なくなって、ワインをちょっとあけちゃうのね。飲んでる間に帰ってくるだろうと思って飲み始めるんだけど、「まだかまだか」と思いながら飲んでるうちに、結局1瓶あけちゃうの。それでも彼は帰ってこなくて、やっと帰ってきて、彼が「おや?」って顔するのを見た途端、たまらなくなって主人公は、自分が作ったてんこもりのポテトサラダを手掴みで口にほおばるのです。いっぱいになっても止まらず、どんどん自分で自分の口にポテトサラダをつめこむ。飲み込みきれるわけもなく、服を汚して、床を汚して、ポテトサラダはぐしゃぐしゃになるのだけど、そのとき彼は・・・・
ってはなしで。(たしか。)
アナタに、この主人公の気持ちがわかりますか?
私はすっごくよくわかる。
私だったらもしかしたら彼が帰ってきた途端に自分の手料理を全てゴミ箱に放り込んじゃうかもしれない。
ひねくれてるのかなー?
けっこう立ち読みした部分が印象的でした。
彼のが料理がうまいので、いつもは彼が料理して食べさせてくれるのだけど、何かの記念日に、一人暮らし中の彼氏の家に合鍵で入ってごちそうを作るのね。おいしーくできたのだけど、いつも彼が仕事から帰ってくる時間になっても帰ってこない。ちょっと切なくなって、ワインをちょっとあけちゃうのね。飲んでる間に帰ってくるだろうと思って飲み始めるんだけど、「まだかまだか」と思いながら飲んでるうちに、結局1瓶あけちゃうの。それでも彼は帰ってこなくて、やっと帰ってきて、彼が「おや?」って顔するのを見た途端、たまらなくなって主人公は、自分が作ったてんこもりのポテトサラダを手掴みで口にほおばるのです。いっぱいになっても止まらず、どんどん自分で自分の口にポテトサラダをつめこむ。飲み込みきれるわけもなく、服を汚して、床を汚して、ポテトサラダはぐしゃぐしゃになるのだけど、そのとき彼は・・・・
ってはなしで。(たしか。)
アナタに、この主人公の気持ちがわかりますか?
私はすっごくよくわかる。
私だったらもしかしたら彼が帰ってきた途端に自分の手料理を全てゴミ箱に放り込んじゃうかもしれない。
ひねくれてるのかなー?
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